2016年紅白を辞退したSMAP!サプライズ出場へのシナリオがヤバイ!
現在、12月31日で解散するSMAPは紅白歌合戦に5人そろって生出演する予定はたっていません。
出場は100%ないとも言われています。
それでも2016年紅白歌合戦の超目玉として現在も話が消えないSMAPのサプライズ出場のためNHKは準備を進めています。
そんな、スマップの紅白歌合戦出場について調べてみました。
目次
SMAP側から出場を辞退
11月24日にSMAPがNHKの紅白歌合戦の出場を辞退するとの報道がありました。
これはNHKの籾井 勝人会長が自らジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長にSMAPの紅白への出場を説得するなどしましたが、メンバーからは出場を辞退するとの回答だったとのことでした。
しかし、これは誤りであり、12月1日の報道ではNHKの籾井 勝人会長は自らSMAPの出演交渉をしてしないことが知られています。
そして、会長は『いよいよの時』に交渉に出向きたいと話しています。
以前にもSMAPは紅白出場を辞退している
SMAPは以前にも紅白歌合戦を辞退したことがあります。
◎2001年・第52回紅白歌合戦
稲垣吾郎が駐車違反をして、道路交通法違反と公務執行妨害になったことによるものです。
このときは稲垣吾郎が不起訴処分になったことから、NHKからは紅白歌合戦の出場打診があったのですが、ジャニーズ側からの辞退申し入れとなりました。
◎2004年・第55回紅白歌合戦
このときはメンバーのドラマ等の仕事が忙しく、十分な音楽活動ができなかったため
出場を辞退しますとの事でした。この年、SMAPはシングルを1枚も発表していませんでした。
SMAPにとっての紅白歌合戦は常にその年の新しいものを提供する場というスタンスで臨んできたと話しています。
2016年・第67回紅白歌合戦
2004年の紅白辞退理由から考えますと、2016年はスマップとしての音楽活動はほとんどできていません。もちろんシングルCDも出していません。
このことから、彼らにとっての紅白歌合戦を辞退する理由は成りたつことになります。
SMAP過去の紅白で披露した曲
ここでSMAPが初出場してからの曲を綴ってみます。
1991年 Can’t Stop!! -LOVING-
1992年 雪が降ってきた
1993年 $10
1994年 がんばりましょう
1995年 胸さわぎ ’96(がんばりましょう・俺たちに明日はある・どんないいことのメドレー)
1996年 SHAKE
1997年 ダイナマイトセロリ!(セロリ・ダイナマイトのメドレー)
1998年 夜空ノムコウ
1999年 Fly
2000年 らいおんハート
●2001年 出場辞退
2002年 freebird ’02(夜空ノムコウ・freebirdのメドレー)
2003年 世界に一つだけの花
●2004年 出場辞退
2005年 Triangle
2006年 ありがとう
2007年 弾丸ファイター 紅白SP(Dear WOMAN・弾丸ファイターのメドレー)
2008年 この瞬間・きっと夢じゃない 紅白SP
2009年 そっと きゅっと ~ 世界に一つだけの花 (メドレー)
2010年 This is love ’10 SPメドレー (This is love・Triangleのメドレー)
2011年 SMAP AID 紅白SP (not alone〜幸せになろうよ〜・オリジナル スマイルのメドレー)
2012年 SMAP 2012’SP (Moment・さかさまの空のメドレー)
2013年 Joymap!! (Mistake!・Joy!!のメドレー)
2014年 みんなで歌おう!SMAPメドレー (SHAKE・世界に一つだけの花・Top Of The Worldのメドレー)
2015年 This is SMAP メドレー (Triangle・Othersideのメドレー)
長い間、貢献してきたことが伺えます。
ジャニーズ事務所から紅白歌合戦出場については返答なし
ジャニーズ事務所からSMAPは紅白歌合戦に出場しないという意向が伝えられているわけではありません。
回答がないのです。
一番の原因とされるのはこれまでSMAPのグループとしてのスケジュールを一手に担っていたチーフマネージャーが退社したことによります。
このことからSMAPの紅白歌合戦出場を進めるスタッフが存在せず、キーマンはジャニー喜多川社長と言われています。
ジャニー喜多川社長からNHKへの要求
ジャニー喜多川社長からNHKへとんでもない条件が出されたと伝えられました。
これは今後5年間、紅白歌合戦の司会をジャニーズ事務所から出場させるというものです。
さすがにこれにはNHKも困惑しているのですが、ジャニーズ側は2020年東京オリンピックでのイベントにおいてジャニーズの活躍を目論んでの要求と言われています。
ジャニーズは東京オリンピックでのイベントのメインに『嵐』をと考えているようです。
それまでジャニーズは『嵐』のメンバーをばらばらに紅白司会にとも目論んでいます。
以前、まだまだ人気薄だったころの『嵐』を急激にメディアへ過大に露出させていったのもすべて事務所の方針(メリー副社長の意向)だったのです。
今回、白組の司会が嵐の「相葉雅紀」単独なのも、ジャニーズ側からの要請によるものです。
ジャニーズはオリンピックでのイベントへ向けて着々と計画を進めています。
NHKはこれまでから紅白歌合戦に多大な貢献をしてきたSMAPに出演してもらい、
解散のフィナーレとなることがSMAPに対する思い入れでもあり、
また、低迷する紅白歌合戦の視聴率上昇にもつながるため、何としてもSMAPの出場を
得たいところです(2015年は紅白歌合戦至上最低の視聴率となりました)。
SMAPは過去の映像で出場?
NHKのSMAPに対する思い入れはかなりのものがあります。
そこで出ているのがジャニーズ事務所の後輩や出演者がメドレーでヒット曲を披露し、SMAPは過去の映像で登場するという案です。
紅白歌合戦だけでなく、NHKに出演した映像の中から曲を選んで放映し、他のジャニーズのタレントが歌うというものです。
五元生中継での出場?
この案はSMAP5人そろっての生出演は不可能なことを前提として、5人がそれぞれが異なる場所からの生中継をするというものです。
5元生中継という画期的な方法です。
こうすれば、SMAPの中でも特に関係悪化が顕著なままの木村拓哉と香取慎吾が
顔を会わせる事もありません。
この方法を実現するためにNHKは15分間の時間を確保しているようです。
つまり、このために紅白歌合戦の出場歌手を減らしたのです。
昨年52組の歌手が出演したのですが、今年は46組となり出場枠が削減されました。
これはSMAPが出演するための時間をあらかじめ確保しておくためと言われています。
SMAPを紅白で見たいですか?
SMAPが紅白歌合戦の出場者の中に名が載らなかった後、いろいろな意見がでました。
必ずしも紅白で見たいという意見ばかりではないです。
12月31日で解散をすることはずいぶん前から分かっていました。
ファンの間ではSMAP×SMAPの収録においても険悪な雰囲気で番組スタッフは相当気を使っていると伝えられていました。
結成25周年コンサートは中止になりました。
今年のSMAPとしての活動はSMAP×SMAPぐらいのものです。
SMAPは紅白に出場しない
SMAPが紅白に出場するかどうかを最後まで引っ張り、サプライズ出場するかも知れないという話題はNHKにとって紅白歌合戦への注目度やサプライズを期待したまま視聴し続けるという意味では成功しているともいえます。
「もしかしたら」を期待してファンが紅白を見ることが考えられます。
しかし、現実はどうなのでしょうか?
スマップの解散は彼らを手がけたチーフマネージャーが解雇されたことによるとも言われましたが、現在の一番の問題はメンバーの仲たがいです。
木村拓哉以外の4人は独立するとも報道されていますが、現在はジャニーズ事務所に残るようです。4人のメンバーもジャニーズ事務所には残りたいが、SMAPは解散したいといっているのです。
つまり、5人そろっての活動をしたくないのです。
というより、木村拓哉が一人、他は4人一緒でという状態です。
同じ事務所に所属していてこの状態は非常にいびつです。
12月31日の解散する当日に、5人を引っ張り出すことは必要でしょうか?
グループが仲たがいにより解散していくときはほとんどが、同じ時間を共有したくない、しばらくは顔も見たくないといった状況のほうが多いのではないでしょうか?
ファンであるならなおさら今後の5人それぞれの活躍を応援するのではないでしょうか?
これは現時点で紅白歌合戦にSMAPが出場しないことが発表されても、ネット上ではそれほどの騒ぎにならなかった理由の一つではないでしょうか?
グループとしてのスマップはすでに終わりを告げているようにも感じます。
SMAPが紅白歌合戦に出場することはNHKの悲願
SMAPのために紅白歌合戦の出場枠を減らしてまで待っているということは如何にSMAPが特別な存在であるかの証明です。
2016年の紅白歌合戦にSMAPが出場することはNHKにとっての悲願なのです。
現在も出演交渉は続けれらているようです。
NHKの会長も自ら出演交渉に出向く準備をしています。
12月31日 紅白歌合戦にSMAPが見られるのでしょうか?
『世界に一つだけの花』を披露するのでしょうか?
NHKのシナリオ通りに行くのでしょうか?
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