土屋太鳳 ・仕事のために舌を手術!ブログは毎日更新で文章も長い?!
女優の土屋太鳳さんが仕事のため活舌を良くするために舌の手術を受けていました。
土屋太鳳さんは真面目な性格のためかブログも毎日更新していて長い文章を日々綴っています。
その真面目で一生懸命な性格からテレビ番組のミニマラソンでも死ぬかと思うくらい走りました。
また、一人前の女優になるまでは『恋愛禁止』のルールも作ったようです。
そんな土屋太鳳さんについて調べてみました。
目次
デビュー前に舌の裏側を切る手術を受けていた
現在、土屋太鳳さんの言葉の発音には何も問題ありませんが、子供の頃はそうではありませんでした。
小学生の頃は大きな声を出すとすぐに枯れてしまったり、ガラガラ声で言葉の発音や活舌に問題があったようです。
土屋太鳳さんは悩んだ末、高校2年生のときに治療のための手術を受ける決心をしました。
女優になるためには活舌が悪いままではいけないとの思いからですね。
土屋太鳳さんは舌の裏側にある舌小帯と呼ばれる部分のヒダを切って舌の動きを改善する手術(舌小帯伸展術)を受けたようです。
土屋太鳳さんは「舌小帯短縮症」という病気に悩まされていたのですね。
「舌小帯短縮症」という病気
この病気は舌の運動がうまくいかないために話しづらさを感じることが多苦なります。
タ行やサ行を発音するときに舌を上下の前歯の間にはさんで発音するために音が抜けるような感じになったり、
ラ行の発音がうまくいかず、ダ行に聞こえるなど不明瞭になります。
口をあまりあけないで小声で話すようにもなります。
本人は『活舌が悪い』『長い間話すと舌が疲れる』『早口でしゃべろうとすると舌がもつれる』などを感じます。
構音障害(こうおんしょうがい)と呼ばれます。
原因は舌の裏側についているヒダ(舌小帯)が生まれつき短かったり、舌の先端の方についていたりするために舌の先端が引っ張られ、くびれができてハート型の舌になります。
このことで舌の運動がスムーズに行かなくなって発音などがうまくできなくなるのです。
症状に応じて「軽度」「中等度」「重度」に分けられています。
☆判定方法
まず最初に口を大きく開けて舌の先を上あごにつけようとします。
◎軽度
大きく開けた口の縦半分以上 舌を上に上げられれば経度です。
◎中等度
舌を半分まで上げることができなければ中等度です。
◎重度
舌が下の歯よりもあがらないか、全くあげられない場合が重度です。
●軽度の症状
軽度の場合はラ行の発音がうまくできず、もつれる感じはありますが日常生活に問題はありません。舌を上手に動かすトレーニングをすることが主な治療方法です。
●中等度の症状
舌を前に出すとハート型になります。舌小帯もしっかりした白色のひも状に見えたり、ヒダに見えたり、幕のように見えたりします。
口を大きく開けると舌先を上のあごにつけることはできません。口の開きを狭くするとなんとかつけることができる状態です。
口の横側に舌先をつけることはできません。唇についた食べ物を舌でなめるのが困難で、
ソフトクリームをなめるのが苦手です。
ラ行の発音がダ行になって聞こえたり、早口でしゃべろうとすると舌がもつれたりします。
舌を動かすトレーニングでは改善されず、硬いものが上手に食べられなかったり、食べ物を飲み込むことに障害がでたり、食事をよくこぼしたりするようなら手術による治療となります。
●重度の症状
舌を前に出そうとしても下唇あたりまでしか出せません。
舌を上に上げようとしてもほとんど上げられないので舌小帯が良く見えなかったりします。
中等度以上は手術による治療を検討します。
手術後は舌の機能訓練を受けます。
これはそれまで舌小帯短縮症により舌があまり動かせなかったため、舌の筋肉が弱かったり、正しい発音をするための舌の動きができていなかったためです。
手術は外来ですむことが多いですが、場合によっては入院をします。
手術を受けるのはきっと怖かったと思います。
女優になるという強い決意と真面目な性格から行動できたのでしょう。
他に手術を受けた芸能人
他にも『舌小帯伸展術』の治療を受けた芸能人がいます。
松田聖子さんや菊地亜美さんもこの手術を受けて自分の活舌の悪いところや発音を改善しています。
松田聖子さんはこの手術を受けることによって、あれだけたくさんの歌を歌うことができたのですね。
ブログは毎日欠かさず更新してそれぞれの文章が長い?
本当に真面目な性格なのですね。オフィシャルブログの更新は毎日欠かさずで、あの長い文章を書いています。すごい!
毎日の仕事をして、更にブログですからね。
手を抜かない性格には頭が下がります。
1日の睡眠時間が3時間ほどのこともあるようですね。体を壊さないでくださいね。
常に真面目で全力投球・恋愛禁止のルール
TBS「オールスター感謝祭」のミニマラソンでも最後まであきらめず、手を抜かず全体の8位でゴールしました。女性では1位です。
ゴールし終わった後の倒れこむ姿には感動した人も多かったと思います。
太鳳さん自身のブログに書いているのですが、
「仕事がちゃんと出来るようになるまでは修行中だから、芝居の仲でしか恋愛しない」と、自ら『愛禁止のルール』作っています。
高校進学で女子高を選択したのもこのことが理由です。
これまで共演者との間で熱愛の噂が出たこともありましたが、すべてデマですね。
ただ、最近は恋愛経験が必要な役が多くなってくるでしょうから、役作りのためにも人を好きになることを大事にして、女優としていきていきたいとも話しています。
自分が作った『恋愛禁止のルール』を守り続けるのも良いかもしれませんが、
若い女性なのですし、好きな人がいても当然でしょう。
素敵な人に出会えるといいですね。
2017年春に次の映画が公開されます
何事にも一生懸命に取り組む土屋太鳳さんの次の映画が2017年春に公開されます。
ジャニーズ亀梨和也さんと共演する少女漫画『PとJK』の実写版です。
原作は講談社『別冊フレンド』で2013年から連載されている『PとJK』で原作者は三次マキさんです。女子中高生を中心として累計210万部を売り上げている超人気作です。
亀梨さん演じるイケメンPOLOCE(佐賀野 功太)が警察の『P』で土屋さん演じる女子高生(本谷 歌子)が女子高生の『JK』です。
警察官と女子高生の秘密の結婚というテーマで、歳の差婚や二人の純粋な気持ちを表現したラブストーリーです。
実際の映画公開時は亀梨さんが31歳で土屋さんは22歳ですので9歳違いとなりますね。
また、二人とも2月生まれです。
一途に佐賀野 功太のことを思い続ける役などは土屋太鳳さんの性格とよく似ているようにも思われます。
要チェックの映画です。
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